ボディーブローな過去
2005年7月
7/31
明日死ぬかもしれないから今を精一杯生きよう、なんて思ったことは、一度もありません。
自分は死なないと思っています。
今日も明日も夢の続きです。
7/18
なんだ、会社辞めればいいだけじゃん。
そんな簡単なことに気づいた、夏の午後。
何が大切って?
そう、仕事って捧げるものなのよ。
私は捧げることをしていたいの。
ええ、そうゆう仕事だけをね。
そうか、それだけだな。
傷つけられるもんか。
テメーで落ちろ。
7/9
オイラはさ、一回死んだと思ってるのよ。
何年も引きこもってたからね。
その間は、無だったよ、無。
数年の間に、色んなものを忘れたよ。
喋ることとか、考えることとか、昔のこととか、なんか色んなものを。
なんかねぇ、脳ミソの一部がなくなっちゃったみたいなね。
そんなだったよ。
こっちに出てきたときはねぇ、浦島太郎みたいな気分だったのよ。
あー、世界はこんなんになってたんだなー、と。
ビビったですよ。
でも、新鮮だったですよ。
世界が新しくみえたです。
たぶん、どーってことないことでも、おいらにとっては新しくて、まず、人間と話すことが新しかったのよ。
でも、オイラ、引きこもりの間に会話ってものを忘れちまったもんで、前みたいに人とお話しできなくなっちゃったんだよね。
それがかなり厄介なのだ。
頭で考えてることが、言葉になって出てこなくて、いつも会話が途切れてしまうのだ。
んで、その穴埋めをカンタンな単語で補うのだ。
脱引きこもりから2年が経ったけど、つまんない会話ばかりしてきたよ。
飽き飽きする。
喋んないほうがマシだ。
ほんで、今、オイラがやっていることってのはね、せっかく一回死んだんで、死ぬ前にやっておきたいことはやっておこーかな、っていう。
それだけなんすよ。
やるだけやったらサッパリ消える、それがいいっす。
舞台ってのは、そうゆうもんだと思ってます。
どーせ形に残らないモンなので、欲張らんでもいいのです。
やりっぱなしでサヨウナラ。
あー気持ちいい。
あ、そうそう、形に残す方のはね、こっちの発表はまだずーっと先よ。
残るものは面倒よ。