ボディーブローな過去
2004年7月


7/21
誰も信じないと決めた。

嘘をたっぷりあげます。劇場でお会いしましょう。

7/19
オレを応援して下さる方は、なぜか決まってオレを心配して下さる方が多い。
「親のような気持ちです」とか、「困ったことがあれば言って下さい」とか、よくそんなお言葉を頂きます。
いやいや、とても有難いし、世話焼きで優しい人は大好きなのですが、
それにしても、オレってそんなに危なっかしいですか????
オレとしては、どうゆう人が少女単体を気に入ってくれているのかが常々気になっていて、
どうせ、オレなんかを好むぐらいだから、性根の腐ってる奴しかいないだろう、なんて高をくくっていたのだけど、案外思い過ごしなのかもしれないな。
公開稽古をしてみたけど、みんないい人ばかりだったし、かわいいお姉さんも来てくれたしな。(みなさん、その節はありがとうございました。)
意外と、「子供がやんちゃやってるんで、見守ってやろう」みたいな保護者的な人が多いのかもしれん。
さすがオレ。根っからのファザコン気質が嫌が応にも伝わってしまっているようだ。恥ずかしい。
本音を言えば、もう少し女性にみてもらいたいと思っているんですけどね。欲張りですか。
自分が女だし、自分が観たいものを創っているんで、女の人の方がわかってもらいやすいのでは?なんて、勝手に思ってるんだけど。
どうかな。わかんねな。
まあ、アレだよ、みんながオレに対して偏見があるように、オレもキミらに勝手な先入観を抱いているということだ。
気分が悪いわね。誤解されるってのは。でも、そうゆうもんやで。オレは誰にも媚を売る気はないので、奇麗事は言わんよ。
お客さんは神様だとも思ってはいないしね。オレのホームページを見る行為にしろ、舞台を見に来る事にしろ、みんな自分の意思によって選んで行動していることだと思うからな。
オレがするべき仕事は、みんながオレに投資してくれた入場料と上演時間とアクセス時間分だけのもの、できればそれ以上のものを舞台でお返しすることであって、それ以外は対等で良いと思っているのよ。
他の事にも気が回れば、その方がいいに越したことはないのだけれど、不器用なもんで、できんのです。ご容赦願いたい。
早い話が、二束のわらじが履けないバカということですわ。周りがみえとらんのです。
だいたい、大衆というのは個人の集まりなので、全員に満足してもらうものを創るというのは不可能だと思うのです。
一般受けするもんっていうのは、打率を狙っているだけのとこであって、人の気持ちがわからんオレには、そうゆう仕事はできんのですよ。
だから、オレはオレがみたいと思うものを創造することに試行錯誤することしかできないのです。
その場をみんなから与えてもらっていることには、本当に感謝している次第です。
オレのやってることは乞食の物乞いそのものだと思っております。調子に乗らせて下さい。
ともかく、舞台本番にどんな人が来てくれるのか、それをとても楽しみにしています。
みんな、早くオレの島に来いよ。

7/17
干しておいたTシャツが風に飛ばされて一階の人の物干し竿にひっかかってしまった。
もう一週間以上もそのままにしてある。
手を伸ばしても取れる位置ではないので、Tシャツを取り戻すにはその部屋の住人に取ってもらうしか術はないのだが、
私はその住人とまったく面識がないため、接触する勇気がないのだった。
インターホンを押して「Tシャツ取ってもらえませんか」と言うだけの事なのだが、それが出来ずにいる。
自分の顔を見られるのが嫌だ。相手のこともできれば知りたくない。
Tシャツがひとりで歩いて戻ってきてはくれないものか。
壁一枚隔てた場所で愛も呪いも神も生まれる。怖いな。
今朝、地震が起きて目が覚めた。
きっかけがなければ人に会えないのか。
理由が要らない季節もあったというのに。

7/14
気がついたら寝ていた。
楽しい夢をみた。
開演直前の楽屋に、いきなり大好きなベーシストが現れるという夢だった。
やっと迎えに来てくれたのね!ずっと待ってたの!
そのまま二人で会場を抜け出し、手を繋いで環七沿いを散歩。
すべてがどうでもよかった。
彼の股間はカチカチに固くなっていて、私はとても幸せな気分になり、その後のことは覚えていない。
目が覚めた。
首を寝違えた。痛い。

7/12
みなさん、いつも本当にありがとう。
たまには素直に感謝の気持ちを書きます。
オレのことを気遣ってメールを下さったり、メルマガのメッセージ欄に暖かいお言葉を書いて下さったり、
本当にありがとうございます。感謝しています。
みんな、オレみたいな見ず知らずの人間に、どうして優しくしてくれるの?
オレは誰かに優しくなんかできない人間なんだぜ。
そんなオレでもいいのかよ。
興味本位だって、それでもいーよ。ありがたいよ。ぼくを永遠に騙してくれ。

ボディーブローな日々では、題名のとおり、ボディーブローを受けたことを記述しようと思っているのですが、
最近は打ちのめされることばかりが続いており、もう何がボディーブローなんだか、そうでないんだか、わからなくなっています。
一人でこうゆう活動をしていると、当然ながら報酬もダメージもすべて自分ひとりに直撃するわけです。
それを覚悟で始めたつもりが、実際は毎日足が震える思いです。
自分が他人からどう思われているのか、とても気になります。
嫌われたくない、好かれたいと思っているのに、いつも誤解を受けてしまいます。
さよならばかりの毎日です。
自分で勝手に始めたことなんだ、誰かに頼まれたわけじゃない。オレが終わりなら、少女単体は終わりなんだと、 自分を騙して盲目な夢をみています。
さよならは寂しくなるね。
舞台は一瞬の幻なので、オイラもみんなに会ったらすぐに消えちゃうんだな。すぐにさよならだ。
さよならするためにやってんのかな、ボク。


7/9
自分に必要なものしか創らない。

オレが脚本・演出家として苅谷文に求めるものは以下の通り。

・芝居をしないこと
・表現をしないこと
・練習をしないこと
・満足しないこと
・外に出ないこと
・ただ、脳ミソを3年前に戻してくれればいいです

7/5
年を取るということは、新しくなっていくということだね。
オイラはどんどん新しくなってしまう。
ベイビー、オイラを古いまま永遠にしてくれ。

7/3
田舎に帰っているうちに、東京でくだらない噂を立てたれていた。
なんとでも言え。
オレが餌を与えてやる。
乞食の餌をかじって生きのびて下さい。